
仏教塾、行ってきました!
久しぶりにお会いする釋さん、相変わらずステキです✨
お話の内容は、まず、着物の説明から。着物、袴がなぜあの形なのか、なんて、考えたこともなく、なるほどー!と、納得。えー!知りたい!という方、ぜひ次回いらしてくださいね~
それから雅楽の楽器、笙(しょう)のお話。雅楽で使われている楽器はいろいろありますが、すべて日本で生まれたものではないそうですよ。それぞれ、生まれた国が違うとのこと。それが中国でひとつになって日本に入ってきたそうです。でも中国にはもう残っていないとのこと。とても仏教・気学に似ているな、と思いました。
そして、曲目。笙の曲には五季(春夏秋冬土用)にそれぞれ曲があるそうなんですよ。なんと、実際に土用の曲を披露してくださいました!
神社などで聴いたことはありましたが、こんな間近で聴かせて頂けるなんて、初めて。ものすごく美しい音色✨ 透明で、まっすぐで、笙って、こんなに美しい音が出るんだ!と、感動しました。やっぱり、演奏する方のお人柄が出るんですね。貴重な体験をさせていただきました!
それから、「如是我聞」のお話。「私はこのように聞いた」という意味だそうです。人の話を聞く、簡単に思いますが、意外とそうでもないんですよ。その人がどんな気持ちでどんなことをお話しているか。伝わってくるものをそのまま感じて返す。それって、意外と出来てないと思うんです。
どうしても自分のものさしで判断して返してしまう。ストレートに、素直に相手の話を聞く、自分に都合のいい解釈をしない、自分の勝手な思い込みをしない、それって鑑定に最も必要とされることだなぁと感じました。
その後も、村山先生の気学が仏教の教えとともになっていることを改めて認識できるようなお話が続き、なんだか村山先生がお話されているように感じました。涙されている方も多数いらっしゃり、みんな気持ちは同じよね、と、私も涙😢
そして私個人の課題として感じたことは、「知ってる・やってる・わかってる」に自分がなってきているな~と、痛感したこと。反省反省です。本当に参加してよかった!
また次回、釋さんに、村山先生に、会いに行きます❣️