師匠である村山幸徳先生に出会ったのは、5年前の2013年11月。
今年5月に先生がお亡くなりになり、実質的に先生から学んだ期間は、約4年間でした。
たった4年という短い期間でしたが、先生と出会ったことで私の人生は大転換しました。
先生に出会う前の私は、どこにでもいるただのパート主婦。
家庭とパート先の会社という小さな世界の中で、特に大きな夢も希望もなく、大過なく暮らせていけたらいいな、と平凡な毎日を過ごしていました。
あるきっかけで、気学の気の字も知らずにマインドズームに足を踏み入れました。
そこで最初に聞いたお話は、「五黄」の世界の話。
そんな考え方があるのか!と、一気に虜になりました。
先生の講座は単なる占いの気学ではなく、人間がどう生きていったらいいのか、どう考えることが幸せなのか、生きるとはどういうことなのか、哲学としての気学を教えてくださいました。
先生が気学を教え始めた理由はただひとつ。
「世の中をよくするため」
先生がたった一人で気学を教え始めて、20数年、生徒の数は何万人という単位になりました。
でも、先生が目指した世の中には、まだなっていません。
私は先生から、日本のため、世界のためになる活動をすることが村山気学の使命だと教わりました。
私一人の力は微々たるものですが、一人ひとりの変化が力になると信じています。
少しでも自分の役割を果たせるように、気学を伝えていきます。
世界中の人が幸せになるように!